塗り壁のカタログ
今日は よく問い合わせのある 塗り壁材のカタログのご紹介です。
まず イケダコーポレーションのスイス漆喰 カルクウォール (私の部屋にも塗っています)
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カルクウォールは2種類あり、その違いは入っている粒の大きさで 0,5mmと1,5mmがあり好みで
使い分けます(上の白い2マスがそれ)
漆喰はほとんど白色を使うので 色を着ける時は顔料を加えて着色(下の小さいマス)
そして珪藻土のシルタッチSR フジワラ化学
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左のページが模様、中のページがカラー、右のページが模様(写真)とよくできたカタログ
カラー部分も本物を使用しているためにわかりやすく 珪藻土の含有率は40%
そして四国化成のけいそうモダンコート内装シルキー
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早口言葉のような長い名前ですが四国の珪藻土は 種類が多く 珪藻土だけでも10数種類あり
カラーも豊富 真っ黒や赤に近いような色もあります
テレビでコマーシャルしていました
アイカ工業のジョリパット 外部用
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外に塗るタイプでは日本一 色の量もすごい
微妙な色で分かれていて 選ぶのに苦労することもしばしば
室内にはあまり向きませんが アイカさんには室内用の塗り材もあり
っと 目の前にあるカタログを載せただけですが本棚には2列ほどぎっしりと
多メーカーのカタログがあり 見ているだけで楽しめます
私たちは建材屋さんで無料でもらいますが 一応冊子の裏には値段が書いており
高いのでは2000円 エンドユーザーは購入になるのかな?
この手の冊子は色見本帳とも言い アイカ工業などはこれ以外に ちゃんとしたカタログ、この小さなサイズの見本帳で色を決定出来ないときは 次の手段 塗り板見本(A4サイズ)をメーカーに取り寄せる事もできます(有料)
左官材のメーカーも例に漏れず 問い合わせやサポートのしっかりしているところは伸び 従来のやり方に固執しているところは取り残されているでしょうか?
どの業界でも同じかな
では

