こだわりの左官ブログ
珪藻土工事 兵庫県芦屋市
今日と明日で兵庫県芦屋市のマンションの内装の珪藻土塗りを行っています。
朝、西宮のホームセンターのコーナンproにてアスファルト面の凍結に遭遇!
通常12月の朝なら、解けかけの氷ですが、今日の朝のはカチカチ状態で気温の低さがそれだけでわかります。
おまけに風が強く外の仕事はちょっと、、、とは言っておれません。
ですが水を素手で触るのは本当にキッツい温度になって来ました。
今年の上旬に羽曳野の現場でプチ遭難してから私も学習しました → 雪国からの脱出
遭難する前に冬用タイヤに履き替える事です
先日の日曜日 半日かけて実家の前で冬用タイヤに履き替えが完了したので今年は怖い物なしです。
いや、それより早い事「雪降ってくれ」とか考えています。
さて、Oh!様の宝塚の現場も先週で終わり、今回も仕事を楽しみながら色々な模様を付けさせていただきました。
廊下の壁は横の櫛引でニッチの中は乱流ヘッドカットと言われる仕上げになります。
画像をクリックして拡大してね!
今年の年末は去年の年末に比べてボチボチと仕事が進んでいますが、難易度が高い現場が2軒
1つは東淀川区の蔵と門の改修 漆喰塗りで現在進行中の現場
もう1つは滝野社の現場で古民家の漆喰塗り替え
こちらは年明けスタートになりますが、今年古民家を4軒リフォームすることになりました。
よくあって年に1軒ほどだったのですが、、、
古民家の漆喰塗りと言えば土の上に和漆喰を塗っていくわけですが、ほぼ100パーセント古い建物であり、下地の土も弱っている部分があったりと、色々な材料を要所ごとに使い分けていく必要があるために、その選択が難易度を上げているわけなんですね。
今年ももう少し風邪をひかないようにガンバろう!!
では
交野市 築200年の家が終了
株式会社Oh!様の築200年の家の壁の塗りが終了しました。
少し気になって200年前の日本はどんなだったか調べたら まだ明治になっていない徳川幕府の時代だったのですね。
「その頃の日本の職人さんは」とか考えなら 壁を塗らせて頂いていました。
その時代には金属の鏝はあったのでしょうか?
あったとしても今のように数千円で買えるような価値ではなかったのでしょうね?
数千円と言う言い方もおかしいですが、鉄の元となる物から、鍛冶屋さんが熱してはタタきの繰り返しを重ねてから完成するコテは とっても高価な道具であったと思います。
道具1つ1つに思い入れがあり高価な時代は職人さんの技量も今とは比べ物にならなかったと思います。
その時代の動画が残っていれば、、、
そんな時代の家のリフォームに参加させて頂いたことに感謝いたします。
そしていつも お施主様が現場に置いて下さっておりました「美味しいミカン」 ありがとうございました。(ちょっと食べすぎました スミマセン)
そして今週から現場は宝塚
コチラも株式会社Oh!様の現場 新築現場になります。
現場の中は下地処理が終わりいよいよ珪藻土の塗りがスタート!
まず初日に家の中を周り、「ここはどの模様で行こか」とか考えながら段取りを進めて行きます。
少しづつですが寒さが忍び寄ってきていますので、暖を取りながら工事を進めて行きます。
「暖を取る」とは焚き木やコタツではなく、温風機で家の中を温めることですね。
毎年 冬になると説明していますが、色のついている珪藻土を塗る場合、部屋の温度が10度以下になるときは気をつけなければなりません。
珪藻土が乾く過程で白化(白い色むら)がおきるので、それを防ぐために
今年も一番寒い時期にはジェットヒーターと温風機で壁の白化を防ぎます。
左官工事はあと10日ほどで完成です。
Oh!様の現場は内外左官塗りなので、工期は1月ほど頂いています。ありがとうございます。
私たちが壁を塗っている時に仲間のI氏からメールが届きました。
ハワイからのメールにはI氏の後ろ姿が。
仕事中だったので 「いいなー イイなー」 とボソボソ言いながら壁を塗っていました。
イイなー 行きたいなー
では
大阪府交野市・兵庫県宝塚市 珪藻土工事 メルシーライト
株式会社Oh! 様の現場が2軒同時進行になります。
昨日は朝から宝塚市の現場に行き 次の日から段取りに入るための前段取りに行って来ました。
足場の外からでの撮影で何がなんだか分からない写真ですが、天気が良かったことだけをお伝えしたくて、、、
建物の中は
写真は1階の吹き抜け部分の写真です。
今回も家の中に足場がたくさん設置されていて、合計4か所足場があるお部屋があります。
下から見上げると
はるか向うに開閉式のトップライトが見えるのがわかりますでしょうか?
私、この写真を撮るのに地面に寝転んで頑張っております。
見えないところで色々と苦労がありまして、、、
天井を見上げながら仕上げの模様をイメージしていました。
コチラの現場にはしばらく先に入ります。
そして そのまま大阪の交野市のリフォーム現場に向かい
明日からの仕上げ工事の段取りを
下地処理は全て終わっているので後は珪藻土を塗るだけ
コチラの家は200年前の古民家
天井のハリは200年前の職人さんが当時の道具を使い作り上げた物ですね
築200年は私の経験の中でも初めての経験です。
さて今年もあと残すところ50日ほど、おかげさまで年末年始の工事はほぼ完売状態です。
もし「年内にリフォームを終わらせたい」っとお考えのお客様がいらっしゃいましたら、お早目にご連絡下さい。
よろしくお願いします。
では
須磨から箕面へ カルクウォール工事 スイス漆喰
先週はカルクウォールの現場が2現場同時進行で少し大変だったんですが、何とか終わりました。
少し時間に余裕がある終わり方だったので、最終確認を念入りに!
もちろんですが、時間の無い現場も念入りに行います。
こちらは須磨の現場で近くに大きな公園がある 喉かな地域です。
静かで喉かな所に行くと何故か?
おおらかな気分で仕事ができるのですね~
カルクウォールの仕上げの質感は自然な風合いを出したランダム仕上げ。
お施主様ご希望の質感です。
和室はジュラクサンド明の222番
落ち着いた感じの砂ジュラクになります。
和室は仲間の凄腕職人のT氏のしあげになります。
そして、現場は箕面へと変わります。
コチラはマンションのリノベーション現場 箕面クレアコート
リビング、玄関の内装をスイス漆喰のカルクウォールで仕上げました。
仕上げの質感は少し荒々しくランダムなコテ模様
これほど広いと おとなしい模様より、少しキツメの凹凸のある模様がいいかと思います。
控えめな模様にするとクロスとの見分けがつかないような残念な質感になるときがあります。
2現場同時進行の現場が終わると少し一服
今日の日曜日は雨の中、梅田まで電車でお散歩に行ってまいりました。
どうしても今日の日曜日しかダメ! その理由は「阪神百貨店の無印」が閉店 30年の歴史に幕を下ろすそうで閉店セールで 全商品30%オフ
「無印」好きなウチの奥様が放っておくわけがございません。
雨が幸いして 今日の無印は思っていた混雑はなく ゆっくりと選ぶことが出来ました
私は無印にはあまり興味が無く 奥様のお供+荷物持ち で同行した感じで
私はと言いますと昼ご飯がお楽しみなわけで
今日は食べログで 奥様が調べた ヒルトンの地下にある中華でランチを堪能しました
メインが2品、スープ、サラダ、ご飯、デザートセットで 1080円!
お値段の割にはお腹いっぱい、もちろん味はヒルトンの地下ですからオリガミ付き。
酢豚が特に美味しい
これだけで幸せになれる私です
では
神戸市須磨区 カルクウォール工事
今回も20日ぶりの更新になります。
神戸市須磨区の現場に入っています。
築年数30年以上の家のリフォーム工事に入らせて頂いています。
ですが、内装は大工さんが作り変えているので中に入れば ほとんど新築と変わらない内装になります。
現在プラスターボードを貼っている所に スイス漆喰のカルクウォールを塗っていき このお部屋が真っ白なお部屋へと変わっていくのです。
そして、今回はリビング、玄関、階段、和室①とカルクウォールを塗るのとは別に 和室のジュラクの塗り替えが3部屋と床の間、縁側とジュラクの塗り代えも多く 和室とカルクウォールに分かれて工事は進んでいます。
今回の工事は加古川市の工務店様のご依頼になります。
2年ほど前に加古川で現場があった時に 偶然 加古川の工務店様からご連絡があり その時にご挨拶に行かせて頂きました。
そして今回 お仕事を頂戴することになり ありがとうございます。
それにしてもインターネットって本当にいいですね?
何の面識もない遠くの方から突然連絡が入り 仕事を頂けるのですから、、、
仕事とは関係ないことで私ごとですが
昨日の夜、寝ている時に急に蒸せて目が覚めたんですが
こんな経験初めて
胃液が器官に入ったのか、何とも言えない気持ちの悪い状態が1時間ほど続き、嘔吐するわと、そんな状態で昨日は熟睡できず 仕事の待ち合わせは遅刻と
そんなだったのですが
何で胃液が上がってきたのかよーく考えると
超巨大お好み焼きを食べてお腹 イッペーになったのが原因のようで
一緒に行ったH氏が 「食べ過ぎが原因ですと」 の事
若い時にはいくら食べてもびくともしなかったのが、焼肉を食べに行くと気分が悪くなったり、お酒を少し飲んだだけで気持ち悪くなったりと 原因不明の体調の悪さを感じていました。
そして今日の朝 H氏の一言で原因がわかりました。
私も歳だと言うことが
では